Android新時代 第16回 「TalkBackフォーカスの利用」 - お知らせ - ケージーエス株式会社

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Android新時代 第16回 「TalkBackフォーカスの利用」

今回は、BMスマートターミナルの連続スワイプ機能について、ご紹介したいと思います。

Androidは、スマホ用に開発されたOSなので、狭い画面をいかに有効に使うかということにとても気が配られています。

私たちは、画面に表示されているテキストを見聞きし、ボタンやリンクをクリックして、アプリを操作していますが、これらの要素をどこにどのように配置するかは、画面を表示する段になって、始めて決められます。

アプリが、その都度必要なことを判断し、画面内に適確なレイアウトで表現できるようになっているのです。

だから、画面に表示されている範囲外のことは、トークバックと言えども教えてもらっていません。

スクロールなどで画面の構成が変わる度に、レイアウトが再計算されているのです。

このような動的なシステムを、フォーカスを管理しながら、リアルタイムで読み上げてくれるのは、全くすごいことだと思います。

そして、トークバックは、2次元の画面内に表示されている内容を、進む・戻るだけの操作でもちゃんと把握できるように順序付けてくれているのです。

このようなトークバックのフォーカスを利用しない手はないということで、BMスマートターミナルに追加されたのが、連続スワイプ機能です。

これは、右スワイプや左スワイプの操作を自動的に反復するもので、これを使うと、長いリストの中も、手軽に移動することができます。

点字キー、3,5の点が、高速左スワイプ、2,6の点が、高速右スワイプの操作になっています。

また、連続スワイプで画面内をスクロールしながら、その間のテキスト情報をコピーしたり、目的のキーワードを検索することができます。

Twitterのアプリでは、最近の400件のツイートを表示してくれますが、前に見たツイートまでさかのぼるのも大変だし、また、そこから返ってくることを考えると、つい億劫になります。

また、残しているメールの内から、読みたいものを探し出すのも、音声で聞いていると時間が掛かります。

連続スワイプ機能は、そんな時に便利な機能になっています。

是非お試し頂けましたら幸いです。

開発課 鈴木

Android新時代 第16回 「TalkBackフォーカスの利用」

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