「オーディオ再生ウィンドウの使い方」

このウィンドウでは、オーディオデータを再生します。

エンターキーを押すと再生が始まり、もう一度押すと再生が止まります。

長い録音データを聞く場合は、内容の切れ目にチャプターを付けておくと、目的の場所にジャンプできて便利です。

このウィンドウを閉じるには、コマンドキー+E(または、エスケープキー)を押します。

〔点字キーボタン〕

このウィンドウでは、プレイヤーを操作するために点字キーを使用します。

エンターキー 再生/停止
3の点キー 10秒前にスキップ
6の点キー 10秒後ろにスキップ
1,3の点キー 巻き戻し
4,6の点キー 早送り *早送りや巻戻しの途中で、もう一度同じボタンを押すと、高速送りと低速送りを切り替えられます。
1の点キー 前のチャプターまでスキップ
4の点キー 次のチャプターまでスキップ

〔再生位置を自由に移動するためのショートカット〕

上記の操作の他に、再生位置をジャンプするためのショートカットを用意しています。

〈再生位置を自由に移動するためのショートカット操作〉 の項を参照してください。

〔その他の操作〕

このウィンドウには、以下のボタンがあります。

実行するには、タブキーで移動してスペースキーを押すか、ショートカットキーを入力します。

チャプターを付ける ショートカット=オルト+M。
チャプター一覧 ショートカット=オルト+L。

〔グローバルショートカット〕

他のウィンドウを操作している時でも、次の操作でオーディオプレイヤーをコントロールできます。

この機能は、オーディオ再生を聞きながら、テキストや点字でメモを取る時などに便利です。

ウィンキー+0(3,5,6の点) 巻き戻し
ウィンキー+1(2の点) 再生/停止
ウィンキー+2(2,3の点) 早送り

*これらウィンキーと下がり数字の組み合わせのグローバルショートカットは変更することもできます。詳しくは、 〈タスクショートカットの設定〉 を参照してください。

〔ナビキーによる操作〕

録音データを聞きながら、点字やテキストでノートをとりたいような場合、背景で動いているオーディオ再生をナビキーで操作することにより、効率的に作業できます。

このような使い方については、 〈デイジーデータやオーディオデータを聞きながらノートをとる〉 の項を参照してください。