「ファイルを開く」

ファイル一覧は、記憶メディアやフォルダ階層の間を移動して、目的のファイルを選択するためのウィンドウです。

メインウィンドウからは、次のコマンドでファイル一覧ウィンドウが開きます。

メインメニュー → ファイル → 開く

(このコマンドのグローバルショートカットは、ウィンキー+コントロールキー+O(1,3,5の点)です。)

また、各プログラムからも、「ファイルを開く」などのコマンドでファイル一覧ウィンドウが開きます。

〔ウィンドウの構成〕

このウィンドウにはいろいろな項目があり、その間をタブキーで移動します。

よく使うのは、次の2個の項目です。

(ファイルリスト)
サブフォルダとファイルの一覧表が表示されています。
既存のファイルを選択したい時や、サブフォルダの中に入りたい時に使います。
(ファイル名の編集ボックス)
新しいファイル名を入力する所です。

〔ファイルリストの操作〕

ファイルリストでは、次の操作ができます。

上矢印キー(コマンドキー+1の点) 前の項目に移動します。
下矢印キー(コマンドキー+4の点) 次の項目に移動します。
ホームキー(コマンドキー+1,3の点) 最初の項目に移動します。, IDOP_HOME
エンドキー(コマンドキー+4,6の点) 最後の項目に移動します。
エンターキー このファイルを開きます。または、サブフォルダに入ります。
コントロールキーとエンターキー ファイルリストを開いたままにして、このファイルを別のウィンドウで開きます。
バックスペースキー 親フォルダに戻ります。
コントロールキーとバックスペースキー ルートフォルダに戻ります。
エスケープキー ファイルの選択をキャンセルします。

このウィンドウの更に詳しい使い方については、 〈ファイルを開くウィンドウの詳しい説明〉 の項を参照してください。

また、このウィンドウをシンプルにする設定については、 〈ファイル選択ウィンドウをシンプルにする〉 の項を参照してください。