「ゴミ箱」

本機のファイル操作で削除されたファイルやフォルダは、ゴミ箱に移動されます。

ゴミ箱の内容は、各記憶メディアの、「$BMゴミ箱$」というフォルダに保存されます。

(このフォルダは、文書一覧ウィンドウには表示されません。)

ゴミ箱には、指定された量までのファイルが残されていて、それ以上になると、古いものから順に消去されます。

〔ゴミ箱の内容をチェックする〕

ゴミ箱の中にあるファイルやフォルダを表示するには、次のコマンドを使用します。

メインメニュー → ファイル → ゴミ箱の表示

すると、「削除したファイルをゴミ箱から元に戻す」のウィンドウが開きます。

このウィンドウには、ゴミ箱の中に残されているファイルとフォルダの一覧が表示されます。

〔ゴミ箱からファイルを取り出す〕

ゴミ箱から、ファイルやフォルダを取り出すには、一覧から目的のファイルを選択して、エンターキーを押します。

また、目的のファイルを選択してデリートキーを押すと、その内容は、記憶メディアから消去されます。

〔ゴミ箱を空にする〕

ゴミ箱の中にあるファイルやフォルダを全て削除して、ゴミ箱を空にするには、次のコマンドを使用します。

メインメニュー → ファイル → ゴミ箱を空にする

すると、確認の上、接続されている全ての記憶メディアの中のゴミ箱を空にします。

SDかーどやUSBメモリーの中のゴミ箱を空にしたい時は、それらを接続した時に表示されるウィンドウの中にある、[ゴミ箱を空にする]ボタンを押してください。

〔この操作に関連する設定項目〕

メインメニュー → 各種設定 → 全般設定

「ゴミ箱最大件数」……選択肢:5件~50件、無制限

「ゴミ箱サイズ」……選択肢:128MB~640MB