今年のサイトワールドも、多くの皆様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
ケージーエスのイベントも、長い時間にも関わらず、たくさんのお客様にご参加頂き、お蔭様で盛会となりました。
製品へのご要望、ご期待に応えるべくがんばりますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。
さて、今回は、新しくGooglePlayストアからベータ版としてリリースした、Androidアプリ「現在地の表示」についてご紹介します。
このアプリは、スマホが持っている、位置情報サービス(GPS)と、方位磁石、それに国土交通省で作っている全国の住所の緯度経度のデータベースを使って、自分がいまどこにいるかが分かるようにしようというものです。
このアプリには、3つのモードがあります。
1つめは、「最寄りの地点」モードで、これは、自分がいる所から一番近い住所を教えてくれます。
車に乗っている時には、いま走っている町の名前が分かります。
2番目は、「目的地」モードです。
これから行きたい場所などを住所で設定しておくと、自分がいる所から、どちらの方向に、どれだけ離れているかが分かります。
住所検索は音声認識でできますので、出先でも簡単に操作できます。
また、一度設定した場所は覚えているので、すぐに再設定できます。
3番目は、「近くの登録地点」モードです。
このモードでは、今いる所から一番近い登録地点を教えてくれます。
住所で検索した場所の他にも、自分が今いる場所を、名前を付けて登録しておくことができます。
また、登録地点の30メートル以内に入ると、音声で教えてくれる機能があります。
その他にも、スマホを向けている方角を東西南北で教えてくれるコンパス機能や、車などに乗っている時、走っている方角や速度を教えてくれる機能があります。
このアプリは、BMスマートをお持ちでないお客様にもご利用頂けます。
Playストアから「BMSユーティリティ 現在地の表示」で検索してみてください。
なお、このアプリをお試し頂く際は、くれぐれもご自身の安全の確保にご注意頂きますよう、お願い致します。
開発課 鈴木