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第29回BMSユーティリティ正式リリース

2022.02.02

皆様、明けましておめでとうございます。

今年も、毎週火曜日にこのコラムをお届けしていきますので、引き続き、お気付きの点や、ご意見、ご感想などお寄せ頂けましたら幸いです。

さて、今週は、Androidアプリを二つバージョンアップします。

まず一つ目は、BMSユーティリティ「現在地の表示」を正式リリースしました。

こちらは、スマホのGPSや方位磁石と、国土交通省が公開している番地ごとの位置情報を利用した、現在地確認ツールです。

このアプリを使うと、今自分がいる所の最寄の番地を確認したり、車に乗っている時、走っている町の名前などが分かります。

また、地点登録した所が、どちらの方向に、どれだけ離れているかを教えてくれます。

地点登録は、兵庫県とか西宮とか音声認識でできるので、結構手軽です。

今回のバージョンアップでは、ネットなどで調べた駅や施設の位置情報を入力して、地点登録する機能を追加しました。

また、登録している地点同士を比較して、どのくらい離れているか確認できるようになりました。

例えば、札幌と東京の南北差は、どれくらいかとか、諏訪湖から浜松までどれくらい離れているかとか…、もし気になったら調べられます。

また、BMスマートターミナルをマイナーバージョンアップしました。

こちらは、本体機能の変更はありませんが、マニュアルの表示をブラウザ形式にして、大分読みやすくなりました。

下スワイプでトークバックを見出し移動にすると、左右スワイプで読みたい項目までスムーズに移動できます。

また、目次と本文の間も、リンクで行き来できるようになりました。

上に書きました、BMSユーティリティ「現在地の表示」のインストールページも、ターミナルのメニューから開くことができます。

BMSユーティリティには、今後、GPSの他にも、スマホならではの便利機能を追加していく予定ですので、どうぞお楽しみに。

開発課 鈴木

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