スマホを手のひらでキュッと握る操作をスクイーズというようですが、私が使用しているGoogleのPixel3では、いろいろな使い方ができて便利です。
普段はOKグーグルさんに何かお願いしたい時に使いますが、アラームが鳴っている時には、細かな操作をしなくても、この操作だけで、アラームを10分間スヌーズしてくれます。
また、電話がかかってきている時には、呼び出し音が止まって、トークバックの音声が聞きやすくなります。
私は、音が混ざると聞き取りにくくなるので、この機能は、とても重宝しています。
皆様のスマホはいかがでしょうか?
さて、今週も、BMスマートターミナルのマイナーバージョンアップを予定しています。
ターミナルでは、アプリ内の電話やメール、ブラウザなどの機能を使う場合と、アクセスビューで一般アプリを操作する場合とで、少し操作方法を変えています。
前者は、BMスマートの拡張機能というイメージなので、BMスマート内の他の機能と操作を似せて、なるべく新しいことを覚えないで使えるようにしています。
一方、アクセスビューの方は、トークバックのキーボードショートカットやタッチ操作を参考にした構成になっています。
でも、どちらも操作の対象はスマホ上のアプリなので、皆様から、同じように操作できないのかというご意見を頂いていました。
そこで、アクセスビューを使っている時には、両方の機能を、アクセスビューで操作できるようにしたいと思います。
一方、BMスマート側の[このアプリの機能を利用する]ボタンから開いたウィンドウは、これまで通りの方法で操作することができます。
「戻る」の操作が、オルト+バックスペースなのか、エスケープなのかを気にしないで済むだけでも、かなりすっきりしそうです。
特に、ブラウザは情報の窓口になる機能なので、今後、アクセスビューからのいろいろな操作で、便利さを引き出していけそうな気がしています。
開発課 鈴木