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短縮名によるアプリの起動機能について

2022.02.02

スマートフォンにインストールされているアプリに、入力しやすい短い名前を付けておくと、どこからでも、簡単にそのアプリを起動できる機能です。
(この機能のご利用には、BMスマート Ver2.0.3以上が必要です。)

1. はじめに

BMスマートターミナルには、これまでにも、アプリのショートカット起動機能があり、オルトキー+0~9の10種類のショートカット操作で、予め割り当てておいたアプリを起動することができました。

しかし、Androidには便利なアプリが多いため、ショートカットの数が10個では、すぐに足りなくなってしまいます。

また、ショートカットが数字であるため、何番にどのアプリを割り当てたかを覚えておくのも大変です。

そこで、新たに、自由に指定した「短縮名」を使って、アプリを呼び出せる方法を用意しました。

2. 短縮名でアプリを起動する。

例えば、LINEにline、GMailにgmailといった文字列を割り当てておいて、どこからでもアプリを起動できます。

アクセスビューで、オルトキー+Aを押すと、BMスマートに「アクセスビュー 短縮名でアプリを起動」という編集ボックスが開きます。

ここで、起動したいアプリに割り当てている短縮名を入力してエンターキーを押します。

すると、その短縮名に対応するアプリが起動します。

(BMスマートターミナル Ver1.1.1より、アプリ一覧に表示される名前も、アプリの起動に利用できるようになりました。)

3. アプリに短縮名を割り当てるには

(1)そのアプリを起動します。

(2)オルトキー+セレクトキー+Aを押します。
すると、短縮名を設定する編集ボックスが開きます。

(3)ここで、登録したい短縮名を入力してエンターキーを押します。

4. アプリから短縮名を削除するには

(1)そのアプリを起動します。

(2)オルトキー+セレクトキー+Aを押します。
すると、短縮名の設定編集ボックスが開き、既に割り当てられている短縮名が表示されます。

(3)ここで、短縮名を書き換えてエンターキーを押すと、そのアプリの短縮名を変更できます。

また、文字列を削除してエンターキーを押すと、短縮名の設定をクリアできます。

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