一台のAndroidスマホには、同時に最大7台までのブルートゥース機器を接続することができます。
今後、コミュニケーションサービスなどさまざまな目的でこの機能が活用されて行くことが予想されます。
このため、本アプリでも、ペアリング済みのBMスマートからの操作を許可したり、禁止したりできる機能を追加しました。
この機能は、BMスマートターミナル Ver1.1.8から利用可能です。
1.設定
この機能を使用するには、メインウィンドウの「その他のオプション」メニューで、以下の項目をチェックします。
「登録された端末からの操作のみを許可する」
すると、メインウィンドウ内に以下のボタンが表示されます。
接続中のBMスマートが操作可能になっていない場合:
[現在の接続先からの操作を許可する]
接続中のBMスマートが操作可能になっている場合:
[現在の接続先からの操作を禁止する]
一台以上のBMスマートに、接続先からの操作を許可している場合:
[全ての接続先からの操作を禁止する]
*なお、上記のチェックを外すと、全ての機器からBMスマートが操作できるようになりますので、ご注意ください。
2.BMスマートの接続手順
上記をチェックした場合、新しいBMスマートでスマホを操作するための手順は以下のようになります。
(1)スマホ側、またはBMスマート側から、従来の方法でブルートゥース接続します。
(2)次に、接続したBMスマートからスマホを操作可能にするために、以下のボタンを押します。
[現在の接続先からの操作を許可する]
このボタンを押すと、接続中のBMスマートが「スマホを操作できる端末」として登録されます。
既に登録されている場合、このボタンは表示されません。
一度登録しておくと、次回からは、接続後すぐに操作できるようになります。
3.BMスマートからの操作を禁止する
現在接続中のBMスマートからの操作を禁止したい場合は、以下のボタンを押してください。
[現在の接続先からの操作を禁止する]
全てのBMスマートからの操作を禁止したい場合は、以下のボタンを押してください。
[全ての接続先からの操作を禁止する]
これらのボタンを押すと、「スマホを操作できる端末」の登録が削除されます。