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カレンダーの操作(1)

2022.02.02

このページでは、BMスマートの「カレンダー」のご紹介の1回目をお届けします。

今回は、カレンダープログラムの操作をご紹介します。
カレンダーの操作方法や、読み上げ方法は、「カレンダーの設定」コマンドで変更できますが、ここでは、標準設定での操作の様子をご紹介します。

操作例1)基本的な操作(1)

(1)カレンダーを開くには、ウィンキー+Sを押します。

カレンダーが開くと、今日の日付と曜日、祝日の名前などが表示されます。

(2)上下矢印キーを押すと1日ずつ、日付が移動します。

(3)左右矢印キーを押すと一週間ずつ、日付が移動します。

(4)スペースキーを押すと、今日の日付に戻ります。

(5)また、エンターキーを押すと、その日の欄に予定を書き込むことができます。

今回は、エスケープキーを押して、キャンセルします。

操作例2)日付を指定して移動する

次に、目的の日付を入力して、移動する方法をご紹介します。

日付を指定するには、コントロールキー+スペースキーを押します。

すると、「日付」の入力欄が開きますので、目的の日付を入力して、エンターキーを押します。

(1)まず、コントロールキー+スペースキーの後に、「15」と入力して、エンターキーを押してみましょう。

すると、今月の、15日に移動します。

(2)次に、コントロールキー+スペースキーの後に、「11/23」と入力して、エンターキーを押してみましょう。

すると、11月23日、「勤労感謝の日」に移動します。

(3)次は、コントロールキー+スペースキーの後に、「5/2A」と入力してみましょう。

すると、5月10日に移動しました。

実は、「2A」の「A」は、日曜日を表していて、これは、5月の第2日曜日に移動するという操作になります。

今年、2020年の「母の日」は、5月10日でしたね。

月曜日を指定する時はB、火曜日を指定する時はCの順で、土曜日はGになります。

操作例3)大切な予定がある日に、日付マークを付ける

次に、日付マークの使い方をご紹介します。

(1)カレンダーの中で、コントロールキー+Bを押してみましょう。

すと、「マーク」と発声して、表示の左端に「+」(プラス)のマークが表示されました。

これが、日付マークです。

(2)もう一度、コントロールキー+Bを押すと、

日付マークが解除されます。

(3)それでは、11月3日 「文化の日」に、日付マークを付けてみましょう。

コントロールキー+スペースキーを押して、「日付の入力」を開き、

「11/3」と入力して、エンターキーを押します。

(4)「文化の日」に移動できたら、コントロールキー+Bを押して、日付マークを付けます。

(5)次に、9月の第3月曜日 「敬老の日」にも、日付マークを付けてみましょう。

コントロールキー+スペースキーを押して、「日付の入力」を開き、

「9/3B」と入力して、エンターキーを押します。

(6)「敬老の日」に移動できたら、コントロールキー+Bを押して、日付マークを付けます。

ここで、コマンドキー+、「ミ」、「モ」の操作を試してみましょう。

(7)コマンドキー+「モ」(2,3,4,5,6の点)を押すと、

「文化の日」に移動しました。

これが、次の日付マークに移動する操作です。

(8)次に、コマンドキー+「ミ」(1,2,3,5,6の点)を押すと、

「敬老の日」に移動しました。

これが、前の日付マークに移動する操作です。

いかがでしたでしょうか?

今回は、日付を指定したり、日付マークを付けて移動する方法をご紹介しました。

次回は、お休みの日や、予定を検索して移動する方法をご紹介したいと思います。

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