技術解説

16. 温度ヒューズとダイオードの内蔵

電気回路の故障等により異常通電された場合や、周囲温度が異常に上昇する恐れのある場合は、コイルの焼損、発火を予防することが安全上求められます。温度ヒューズを内蔵することにより、未然に確実にそのような事故を防ぐことが可能となります。ご注文により温度ヒューズ内蔵のソレノイドを製作していますので、詳細お問い合わせください。
また、逆起電圧吸収のためダイオードを内蔵させるソレノイドもご注文により製作しております。
温度ヒューズ、ダイオード両方を内蔵するソレノイドについても承っております。ソレノイドのサイズ、コイル外装ふくらみ等制約事項もありますので、詳細は、当社までお問い合わせください。