最終更新日 2020年9月2日
このページでは、BMスマートシリーズのちょっと違った使い方を、ご紹介して行きます。
具体的な操作の様子を、音声クリップでお聞き頂けます。
(ご注意)
音声クリップの再生には、HTML5のAudioタグを使用しています。
InternetExplorer (IE)など、一部のブラウザでは、この機能に対応していません。
音声再生ボタンが表示されない場合は、別のブラウザをご利用ください。
ユーザーショートカット機能は、メニューの中の、ショートカットが割り当てられていないコマンドに、独自のショートカット操作を設定できる機能です。
メインメニューでも、各プログラムのメニューでも、ユーザーショートカットを設定できます。
ユーザーショートカットを設定するには、メニューから目的のコマンドを表示している状態で、セレクトキーとスペースキーを押します。
すると「ユーザーショートカットの設定」が開きますので、このコマンドに割り当てたい操作を指定してください。
(この機能を利用するには、簡単操作設定で、「C5 ユーザーショートカット機能」を利用可能に変更してください。)
コマンド検索機能は、メニューの中から、指定したキーワードを含むコマンドを検索して、実行できる機能です。
メインメニューでも、各プログラムのメニューでも、この機能を利用できます。
コマンド検索を始めるには、メニューを開いた状態でスペースキーを押します。
すると、キーワード入力の状態になりますので、ここに、探したいコマンド名の一部を入力します。
エンターキーを押すと、指定したキーワードを含むコマンドの一覧が表示されます。
目的のコマンドが見つかったら、エンターキーを押すと、そのコマンドが実行できます。
(この機能を利用するには、簡単操作設定で、「C4 コマンド検索機能」を利用可能に変更してください。)
ブロック登録・挿入機能は、予め登録しておいたブロックを、編集中の文書に、簡単に挿入できる機能です。
テキスト文書や、点字文書を編集している時に、利用できます。
ブロックは、点字1マスのマークを付けて、252種類まで登録しておくことができます。
(この機能を利用するには、簡単操作設定で、「C2 ブロック登録/挿入機能」を利用可能に変更してください。)
BMスマートシリーズの中には、郵政省が発行している、全国の住所と郵便番号のデータベースが入っています。
このデータベースを使って、郵便番号や住所を検索することができます。
この機能は、テキスト編集プログラムで利用できます。
カレンダープログラムの操作の1回目です。
日付を指定して移動する方法や、日付マークの使い方をご紹介します。
カレンダープログラムの操作の2回目です。
お休みの日や、予定を検索して移動する操作についてご紹介します。
クリップボード転送機能は、BMスマートでパソコンなどを操作している時に、簡単な操作で、テキスト情報をやり取りできる機能です。
パソコンとの間では、コマンドキー+「コ」、コマンドキー+「タ」の操作で、1万文字程度までのテキスト情報を転送できます。
また、BMスマート側は、クリップボードの他に、ブロック登録機能を利用することもできます。
コメント機能は、デイジーデータや点字図書データ、オーディオデータなどの自由な場所に、点字でメモを書いておける機能です。
データを聞きながら、前に付けたコメントを読んだり、そのコメントを付けた場所にジャンプしたりできます。
特に、音声データは内容で検索できないので、コメントを付けておくと、後で探す時に便利です。
BMスマートのアラーム機能には、アラームを鳴らす日を、平日/休日で指定したり、曜日を指定する機能があります。
また、BMスマート内の音楽ファイルをアラーム音に指定することができます。
外付けのスピーカーなどを接続すると、音楽ファイルをステレオで楽しむことができますので、是非、お試しください。
クイックメモで、文書の内容を確認しながら削除したり、データを出し入れする操作をご紹介します。
クイックメモの中に文書を入れておくと、点字の名前やキーワード検索で、簡単に目的の情報を探すことができますので、文書を整理しながら、上手にご活用ください。