ケージーエス株式会社
2019年10月7日 更新
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連続スワイプは、右スワイプ、または左スワイプを、一定間隔で自動的に行うことで、リスト内などを移動できる機能です。
最速1秒間に5回程度の速度でスワイプする高速スワイプと、各項目の先頭部分を聞きながら移動できる快速スワイプの2種類があります。
次の操作をすると、連続スワイプを開始します。
ナビモードで、2,6の点
右に高速スワイプ
ナビモードで、3,5の点
左に高速スワイプ
ナビモードで、1,6の点
右に快速スワイプ
ナビモードで、3,4の点
左に快速スワイプ
快速スワイプでは、1秒ごとにスワイプして、各項目を読み上げますので、どのような項目を移動しているかを確認しながら、目的の項目で止まることができます。
高速スワイプでは、内容は読みあげず、BMスマートに、スワイプの向きと回数のみが表示されます。
これ以上スワイプできなくなったり、次に何らかの操作をすると、連続スワイプを終了します。
リストなどに表示されている多量のテキストをコピーしたい時には、フォーカス位置のテキスト保存機能を開始してから、右向きの連続スワイプでリスト内をスキャンする方法が便利です。
(この機能を利用するには、BMスマートファームウェア Ver2.0.3以上が必要です)。
連続スワイプしながら、検索キーワードを探すことができます。
オルトキー+コマンドキー+3,5,6の点 右新規検索
オルトキー+コマンドキー+2,3,6の点 左新規検索
ナビモードで、3,4,5,6の点 右検索
ナビモードで、1,2,3,6の点 左検索
これらのコマンドでは、フォーカスを移動する度に、その項目に検索キーワードが含まれているかどうかを調べます。
検索キーワードが見つかると、連続スワイプを終了します。
右検索は、右に高速スワイプしながら検索キーワードを探すコマンドです。
左検索は、左に高速スワイプしながら、同様の処理を行います。
検索するキーワードは、他の検索コマンドと共通ですので、新規検索コマンドなどで指定したキーワードで続けて検索できます。
検索したいキーワードを新たに指定したい場合は、右新規検索や、左新規検索のコマンドをご利用ください。
連続スワイプは、まずスワイプを行い、トークバックが新しいフォーカスを取得したら再度スワイプするという風に、スワイプとフォーカス移動を繰り返す機能です。
ただ、その時リストに表示されている内容やアプリの処理により、フォーカス移動とスクロールのためのシステムの負荷が異なります。
このため、高速スワイプを続けていると、最悪、アプリが切り替わってしまうなどの予想外の動作をする場合があります。
そこで、高速スワイプの速度を、以下のコマンドで変更できるようにしました。
オルトキー+コマンドキー+3,4,6の点
連続スワイプの速度アップ
オルトキー+コマンドキー+3,4の点
連続スワイプの速度ダウン
超高速、高速、標準、ゆっくりの4段階で選択できます。
この設定が有効なコマンドは、高速スワイプと、左右検索コマンドです。
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以上