Android新時代 第17回 「スクロールについて」 - お知らせ - ケージーエス株式会社

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Android新時代 第17回 「スクロールについて」

今回は、リストのスクロールについてのお話です。

今週リリースしたBMスマートターミナルでは、擬似タッチ操作のスクロール機能を強化しました。

ご存知の通り、スマホの一般のタッチ操作では、一本指で縦方向にスワイプすることで、リストをスクロールしますね。

トークバックを利用している時は、これが2本指になります。

なぜかというと、一本指のスワイプはトークバックが利用したいので、2本指以上の操作を、指1本分減らしてアプリに伝えることで、操作がぶつかるのを防いでいるという訳です。

リストをスクロールする時は、スワイプの速さで、どれだけスクロールするか=スクロールの幅が決まります。

所が、トークバック操作の、2本指スワイプを、あまり速くしすぎると、スクロールではなくクリックの操作になってしまうことがあるかと思います。

これは、トークバックが操作の変換を0.1秒間隔でやっているため、それより速いスワイプは、1点をタップしただけという情報になってしまうという訳です。

BMスマートターミナルでは、1,4の点や、3,6の点の操作で、2本指の縦スワイプができます。

これまでは、スワイプの速度は一定でしたが、新たに、速度を変更するコマンドを用意しました。

オルトキー+プラス(3,4,6の点)が速度アップ、オルトキー+マイナス(3,4の点)が速度ダウンです。

高速、標準、ゆっくりの3段階で選択できます。

また、トークバックのショートカットでも、リストのスクロールができますね。

右にスワイプした後、続けて左にスワイプすると、後方スクロール、その逆が、前方スクロールです。

これらは、BMスマートターミナルでは、矢印っぽく、「タ」や「コ」の形の点字で操作できます。

ここに、1点加えた「チ」や「ソ」の操作にすることで、連続スクロールできるようになりました。

こちらも、お試し頂けましたら幸いです。

開発課 鈴木

Android新時代 第17回 「スクロールについて」

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